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軍艦島 ストリートビュー が話題になっています ニュースフォレストホープ

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軍艦島(ぐんかんじま)は、
長崎県にある端島(はしま)のことで、
長崎県長崎市(旧高島町)にある島です。

かっては海底炭鉱によって栄えて
東京人口を上回る人口密度を有していました。
しかし、
閉山とともに島民が島を離れたために
現在は無人島になっています。
無人島の
軍艦島が最近話題になっています。
端島炭鉱では
良質な強粘炭が採れるので
日本の近代化を支えてきた炭鉱のひとつでした。

端島の人口が最盛期には約5000人以上になり
炭鉱施設・住宅のほかに、
小学校・店舗
病院・寺院「泉福寺」・映画館「昭和館」
理髪店・美容院・パチンコ屋・雀荘
社交場「白水苑」などがあり、
島内では、
ほとんど都市機能を有していました。

1960年以降は、
石炭から石油への移行で
エネルギー革命によって衰退していきます。
1974年(昭和49年)1月15日に閉山しました。
それから、
同年の4月20日までに全ての住民が島を離れて
端島は無人島になったのです。

現在、端島は近代遺産として、
大正から昭和に至る集合住宅の遺構としても
注目されています。
大正と昭和の生活感を残した
ノスタルジックな廃墟として
廃墟マニアにはたまらない場所でもあります。

日本の廃墟としてメディアでは
軍艦島のDVDや写真集で見れましたが
今話題の
Googleストリートビューで軍艦島の散策が
楽しめるようになったのです。
Googleストリートビューで撮影されたパノラマ画像が
立ち入りが禁止されているエリアも含まれており
集合住宅内に残された白黒テレビや絵本など
当時のソーダ瓶も転がっており生活の様子が
わかるようになっています。

私自身も、
GoogleMapから実際に軍艦島を見てみました。
危険な瓦礫の上を散策できるのもすごいですね。
360度まわりを見渡せて、
タイムスリップした感覚になります。
しかも、
建物の隅々までじっくり見ることもできるので
廃墟マニアでなくともハマりますよ。

最後まで、読んでいただいて
ありがとうございます。
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